「若い時にすることは、恋と革命です!」
これはジャッキーの言葉です。
先週のジャッキー・ロビンソンではありません。
瀬戸内寂聴さんのことです。
ちなみに「ジャッキー」という呼び名は寂聴さん自身が言っていて、僕が考えたんじゃないですからね!笑
どうも、koiです!
昨晩のNHKの『クローズアップ現代』はジャッキーこと瀬戸内寂聴さんの特集でした。
いやー、めちゃくちゃ面白かったですねー。
お名前やお顔ぐらいは存じ上げていましたが、あれほどとは・・・。
僕は人の説法を有難く聴くような性格ではありませんが、不覚にも一本取られました。
一本どころか千本ぐらい取られました。
もうツンツルテンです。
90歳を超えてなお、あんなにエネルギッシュで、人に想いを伝染させる力を持つ人も稀ですね。
人間離れした人間らしい人間くさい人間、とでも言いましょうか。
綺麗事だけを言うのではなく、自分の業や欲望も全て受け入れて向き合っていて、とても魅力的な方でした。
いつも思うことなのですが、綺麗にまとまっているモノって小さいんですよね。
内にベクトルが向いていて、内閉してしまっている。
だからつまらない。
逆に、大きなモノは多少の辻褄が合っていなくても、いや合っていないからこそエネルギーが外に放出される。
そしてそのエネルギーが人を惹きつける。
聖書や古事記、ギリシア神話などの大昔のツクリモノが、なぜ科学技術が発達した現代でも読まれ続けているのか。
それは話に辻褄が合ってなく、納得感のある説明が放棄され、理不尽だから。
不完全だからこそ魅力を感じてしまう。
人間も同じ。
だから恥じることはない。
大切なのは、未熟でも、完璧じゃなくとも、自分の生きたい道を精いっぱい行きること。
とまあ、そんなことを寂聴さんのお話を聞いていて感じました。
テレビ番組の感想になってしまいましたが、目を凝らしてみるとあらゆるところに生きるヒントはあるんだなあと思った一日でした。
ちなみに今日5月15日は、寂聴さんの93回目のお誕生日だそうです。
スーパーお誕生日おめでとうございます。
おしまい。
