
こんばんは!
koiです。
夏期講習どーん。
毎日、みんな頑張ってるね。
もう自習室もパンパン。
暑いけれど暑さにも負けず。
『雨ニモマケズ』だ。
知ってるよね?
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ[#挿絵]ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
宮沢賢治。
国語にも出てくるよね。
この文章で一番カッコいいのは、「南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ」の部分。
死にそうな人に対して、自分が治すことは出来ない。
それでも声をかける。
「大丈夫だよ」っていう偽りの励ましではなく、「怖がらなくていいよ」っていう死を受け入れた前進の言葉をかける。
諦観だね。
カッコいいわ。
宮沢賢治、覚えておいてね。
テストに出るよ、本当に。
ということで、『愁いの王』
日本で最も知られている詩人・宮澤賢治の生涯を芝居めいた演技を排し、非俳優によって描いた3時間18分のモノクロームの劇映画。
『春と修羅』や『銀河鉄道の夜』など誰もが知っている詩人・童話作家の宮澤賢治だが、作家のほかにも鉱物学や地質学や天文学、農業や音楽など多方面に才能を発揮していろいろな顔を持っている。
中でも、宗教の方面ではひとつの分野という事にとどまらず、賢治の全生涯がそれに貫かれているほどで、賢治と宗教とは切り離す事ができない。
特に賢治が信仰した『法華経』は賢治の全生涯がその教えに基づいていると言われるほどである。
この映画『愁いの王ー宮澤賢治ー』は、その法華経を中心に宗教、信仰をシンボリックに描いた映画である。
ということで今日はここまで。
ではまた!
