つづいていく

こんにちは!八木校の新田です。
今春から企業へ就職するため、講師ブログを書くのは今回が最後です。
約三年間講師として芽育学院に携わることができ、本当によかったです。ありがとうございました。
芽育ではもちろん勉強を教えていたわけですが、同時に教えることによってこちらが学んだこと、身についた力がいくつもありました。
まず、タイムマネジメント力。
週に一度の限られた授業時間で生徒さんの学習効果を最善のものにするために、質問対応
をする時間、講義をする時間、小テストの時間などをその日の重要度に応じて配分しました。
満足な時間配分ができなかった時には、残業を惜しまずに授業を完遂し、次回に向けての反省をしました。
お陰様で、限られた時間で必要なことを必要なだけこなす力が身についたと思います。
次に、話す力。
講師は「伝える」ことがメインの仕事なので、話す力は重要だと思います。
話すスピード、声の高さ・大きさ、用いる単語、一文の長さ……
これらにはかなり気を遣っています。
できる限り、目の前の生徒さんを自分に置き換えて、生徒さんから自分がどうみえているかを意識しています。
「話すために話すのではなく、聞かれるために話すのだ」という意識をもつこと。
これは、就職活動で大いに役立った力でした。
最後に、聞く力。
自分が話す内容は、相手にとって聞きたいことでありたいものです。
相手が何を聞きたいのか、何を欲しいのかは、相手から聞く必要があります。
塾であれば、生徒が何を分からず、どんな知識・考え方・勉強法を知りたいのかです。
どうしても講師というのは仕事柄、自分が話しすぎてしまいがちです。
そうでなくとも、人は普通、自分が話すのが好きなものでしょう。
でも、個別指導塾なら、生徒さんに寄り添ったスタイルでなければならない。
ですので、私は意識的に生徒さんに自分自身のことを話してもらうように会話を導いています。
それは勉強で分からないことのみならず、時間の許す限り普段の生活のこともです。
勉強面のみでのサポートではなく、全人的なサポートをすることが、生徒さんの生活そのものを支え、延いては学力にも良い影響を及ぼすものと考えているからです。
相手の話を聞いてから、自分がそれに応じて話す。
芽育で意識してきたこのことを、いろんな人と話すときに実践するようになりました。
私は中三のときに生徒としてお世話になって、大学二年からは講師としてお世話になりました。
芽育の講師は、元生徒が本当に多い。
人間味あふれるこの環境だからこそです。
この芽育DNAが講師から生徒へ、そして生徒が講師となってその生徒へ…とずっと引き継がれていくことを願って。
ありがとうございました!